※この記事は2026年5月に加筆・更新しました。
ちょっと聞いてみたいことがあって。 あなたは、成長したい? それとも…?
こんにちは。
Worker’s Cafe のけたろーです。
心や身体のこと、日々の暮らしのこと、仕事と生活のあいだで感じたことを、ここではゆるく書いています。
さて…。 今回はこんな話です。
成長したいと思う?

「成長したい」という気持ちと、「今のままでいい」という気持ち、どちらも正直な気持ちだと思う。 でも、それが会社の方向性と「ズレる」と何が起きるか? 最近、そういうことをよく考えます。
改めて、ちょっと聞いてみたいんだけど… あなたは、
日々成長したいと思ってる方ですか? それとも、現状維持で、そのままでいいって思ってる方ですか?
ここで聞いてる成長って、フィジカル(肉体的)な成長ではなく、スキルとか、メンタルとか、経験とか、そっち方面の成長に関してです。 例えば、会社に属している場合で、その中で自分自身の成長をどんな風に考えているか? っていうことです。
自分を成長させるには?
自分の成長って、外から与えられたいろんな経験を通じて得られるものだ… と思います。 それに加えて、自分が主体になって、自分の意志によってもたらされる成長もありますよね。
前者の場合、例えば、上司や先輩から、『これやってみない?』 なんて、自分が意図していないに関わらず、今まで自分がやったことがない案件をアサイン(担当に任命)されたときとか。
後者の場合では、自分の(新しい)考えをまとめて、それをやってみたいと発案したりとか。
そういったことへの体験、経験で、知識や知恵、技術、方法とか、更なるアイデアなどへの成長が得られるのだと思います。 それが糧になって自分の更なる飛躍につながっていくのかと。
けど、その一方で、
『今のままでええねん。めんどくさいし、現状維持でいい。』
って思われる方もいますよね。 成長するか、したくないかは、あくまで自分の選択。 なので、どっちも正解だと思います。
会社と自分の関係。
ある会社さんをみていて、思ったことがあります。
それは、成長することに対するお互いのマッチングです。
簡単に言うと、会社が自分(あなた)に望んでいる自分自身に対する成長と、自分(あなた)が成長したいと思っていることに対する会社側の対応や反応です。
ベンチャー企業と、成熟企業。
以前、とある記事でこんなことを知りました。 それは、ベンチャー企業での話しだったのですけど…
ベンチャー企業… 例えば、スタートアップ系の企業の場合、
創業当初は、イケイケ・ドンドンで成長していく方向へ向かいます。 その中では、『成長したい!』と思っている人の方が活躍しやすくなる。 それとは逆に、会社がある程度成熟してくると、企業としては安定した方向を考える。
だから、成長志向なイケイケな人材よりも、安定志向の堅い人材の方が好まれるようになる… のだとか。
ところが、成熟した会社でも、安定志向な方ばかりが集まってしまうと、今度は新たな成長が見込めず、むしろ、企業としての成長がストップしてしまう。
それを防ぐために、今度は次の成長に向けて成長志向な方を採用していく… という流れになる。
結局は、成長志向と安定志向のバランスが必要になってくるようです。 この「成長志向と安定志向のバランス」って話で、思い出した本があって。
組織の中で人がどう動くか、なぜ居心地が悪くなるのか、ということを、すごくわかりやすく解説してくれる本です。読んでから、人間関係の見え方が少し変わりました。
成長することへのマッチング
ベンチャーではなく、ごく一般的な会社で考えると、会社(上司など)としてスタッフに対しては、もっと成長してもらいたい! って、思って、いろんな課題を与える場合が多いのだと思います。
でも、当のスタッフ(例えば、あなた自身)がそれを望んでいなかったとすれば、マッチしないということなります。 最悪、そのスタッフ(あなた)は、そこへの居心地が悪くなって、離職。
もしくは、こんなケースがあります。
スタッフ(あなた)の中に試したい色んなアイデアや、発想、新しい企画があって、それを会社(上司・上長)に伝える。 でも、彼ら(会社側)が全く動じてくれない。 会社にとってそれがどんなに有益なアイデアであったとしても、会社はそれを認めず、聞いてすらもらえない…。
この場合も同様、最悪は、そのスタッフ(あなた)はそこへの居心地が悪くなって、離職。
実は、このケース、ボクの得意先さんのところで実際に起こりました。 会社を良くしよう! 現場をもっと改善しよう! って、上(本社)に働きかけたのだけど、結局、会社はそれを認めなかった。
彼自身、この会社でのやりがいを感じられなくなって、離職されました。
いずれの場合も、会社からすれば損失を伴います。 けど、前者・後者では、ちょっと毛色が違います。
会社の成長と、自分の成長。
前述のベンチャー企業でのパターンでは『人材』の損失を伴います。
でもこれは、成長したい会社にとってみれば、むしろ好都合な損失なのかもしれないです。 なんでか? というと、やる気のない人を減らせる(可能性がある)から… です。
「イケイケで、もっと成長したい!」と思っている会社だとするなら、会社もスタッフも共に成長したい、あるいはするべきだと思っているから、むしろ、スタッフ側が積極的に色んなアイデアを出して会社を成長する糧につなげていきたいと思っているはずだからです。
自分がどう在りたいか?
成長するということに対しては、大切なポイントがあって…。
それは〝自分がどう在りたいか?〟ということです。
「もっと、成長したい!」と思っているのであれば、自分の成長を許容してくれるような会社と巡り合えるのが一番ですよね。 でも、〝別に成長なんて…〟って思ってるのに、成長を求められるとすれば、たぶん、居心地が悪くなるのは否めないです。
会社として。
採用という面から考えれば、もしかすると、問われるのは会社側の姿勢なのかもしれないです。 姿勢というか、在り方の部分。
遡ると、その根本は、経営者… つまり、社長の考え方や在り方に関係してくるということです。 よく聴くのが…
これは、創業社長の話しではなく、大きな企業での関連会社への人事で、いわゆる〝雇われ〟社長の場合でのことなんですけど、イケイケな方が社長に任命されると企業として大きく成長し、その任期が終わって、安定志向な方が社長になると、成長は止まる… と言う感じなことです。 簡単に言えば、
イケイケな社長では、新しいことにチャレンジして設備投資もどんどん行ってという感じで「支出」が激しくなる。 その後、安定志向な方が座れば、成長は止まるものの財務は安定して… と言う感じのこと。
親会社からすれば、後者の社長の方が「財務」が安定して、会社としては堅調であるように思えます。 そんな状態になるから、親会社の評価は、後任の社長の方が高くなる。
でも、その内情はどうでしょうか? 仮に、安定志向な社長の所為で、成長を望んでいる社員の芽を摘んでしまっているとすれば、会社の将来が、危うくなってしまうのかもしれません。

成長は、環境との掛け算だ。
どんなに成長したいと思っていても、その気持ちを受け取ってくれる環境がなければ、成長はしにくいですよね。 逆に、今は成長より安定を求めていても、突然アサインされた仕事で思いがけず成長することもある。
組織に属している者として、リーダーの意志に合わなければ、自分の成長も見込めないし、離脱せざるを得ない… ということです。
また、会社… もっと言えば、組織が成長していくかどうかについては、結局のところ、そこのリーダーの考え方次第ってことも言えそうです。 あ、ボクは成長志向派だからかもしれないけど。w
会社と自分のマッチングが大事、と言いたいわけだけど、「じゃあ、自分はどっちが合ってるんだろう」 を考えるきっかけとして、こういう本を読むのもいいと思います。
自分の強みや志向を整理するための本で、転職や就職を考えてなくても、今の自分を見直すために使えます。
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成長にはマッチングの要素も。
成長できるかどうかは、その人の能力だけじゃなくて、環境とのマッチングによるところが大きい。 そう思うと、「成長できない」と悩んでいる人に言いたいのは、あなたのせいじゃないかもしれない… ということ。
結局、場所や環境があなたに合ってないだけなのかもしれないです。
会社と自分のマッチングが合わないと感じたとき、転職エージェントに話を聞いてもらうのもひとつの手だと思います。
「転職する・しない」を決める前に、まず話すだけ。 それだけで、自分が今どういう状態なのかが整理されることがあります。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
Worker’s Cafeでは、
- 日常の中でふと思ったこと
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- 旅先で感じたこと
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ちなみにボクは、「聴き屋」として人の話を聴く活動もしています。
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