こんにちは、先週までの時差ボケがまだ残ってます。 けたろーです。
実は、本業の仕事の関連でゴールデンウィークの終わりから1週間程度(5/6~5/14)ドイツとアイルランドに行ってきました。 久しぶりの海外で、かつ、初めてのヨーロッパはワクワク、どきどきでした。
某工業会が主催するツアーへの参加で行ってきたのですけど、ツアー参加の準備がコロナ禍だったこともあって、PCRテストがいるのか? だとか、ワクの証明書がどうだ? とか、結構ややこしくて…
キャンセルのタイミングによっては、全額のキャンセル料が発生してしまうとのことだったので、見切りが悩ましかったです。 でも、結局、大丈夫そうということで続行。
ツアーの開催のタイミングで日本側のレギュレーション(規約)が変ったこともあって、完全スルー! (その頃のヨーロッパは、ワク関連の証明書は不要でした。)
今まで悩み、アタフタしてたことがウソのようで、全然問題なかったのでホッとしました。 笑 旅行の話は、また改めてまとめてみたいと思います!
さて、主題の話し。 (ちょっと加筆しました。)
海外旅行には、必須かも!
実は、ちょっと悩んだんですが、今回の旅では Apple Watch をつけていったんです。
なんで悩んだのか?
というと、充電が面倒だなって思ったからです。 でも、つけていくことにして、結果的には大正解でした。
Apple Watch なんて…
20数年来使ってる相棒ともいうべき愛用のダイバーズウォッチがあるので、『アップルウォッチなんて、オレに必要ないさ。』 なんてことを思ってたんです。 それに、電子デバイスにあたるので、愛用の時計の様に長くは持てないから無駄だよなぁとも。
けど、Ultra という機種がでて、その感情がちょっと揺らいで…
Ultra はダイブコンピュータ(※)としても使えるということだったんで、これは! と思って、買ってしまった。笑(※ダイビング用のコンピュータ。 ダイビングした時の潜水時間や深さなどのデータを記録してくれる)
が、買ったものの普段はもっぱら、使い慣れた相棒時計を使ってるんですけどね。笑
アナログが落ち着くんです。w
時刻合わせ不要。
海外旅行された方はわかると思うんですけど、時差がある国に行くと時刻合わせが結構めんどくさいんですよね。
随分昔のこと。
その昔に勤めてた会社で、アメリカへの出張が決まって、それが初の海外。 その時は一緒に行く人のアドバイスで、日本の自国用と現地時刻用として時計を2個持って行ったのを覚えてます。 飛行機が到着する間際くらいに〝今何時?〟なんて聞きながら日付と時間を合わせるんですよ。 こと、アメリカは日付が日本より前。 なので、結構めんどくさかったです。 振り返ると、いい思い出ですけどね。
でも、今回の旅では Apple Watch のお陰で快適な日々を過ごすことができました。
何が便利だった?
っていうと、時刻合わせがいらないし、日付も合わせる必要がないから。 iphoneとの同期が取れれば、勝手に日付や時間を設定してくれる。 これがすごく便利がいい!
地味な感じなのだけど、時刻や日付を合わせるのって意外とめんどくさいんですよ。
しかも、今回の旅はドイツとアイルランドの2か国で両国では1時間の時差があって、当然、その間でも時刻合わせが必要になってくるんです。 しかし、そこはApple Watchのお陰で、時差のある国をまたいでも調整不必要でした。 もちろん、帰国した時だって勝手に日本時間に戻ってるんで、それはそれは、便利がよくって。笑
時刻合わせ不要という点では、海外時間に対応した時計でも便利さは同じだと思うんですけどね。 でも、そうだとしても、時差のある色んな国を周遊される場合には、都度、時刻合わせが必要になってくる可能性はありますよね。 海外対応への性能次第な面が大きいかな。 そういう状況を考えると、 Apple Watch はすごく使えるアイテムです。
※ ちなみに新モデルがでましたよね。 (2023-09現在)
心配は、充電対策。
ただ、心配ことは、充電が切れるのが怖い… それだけ。 充電が切れると、たちまちアウト。 電子デバイスの宿命なので、致し方ないのだけども。。 でも、充電さえ忘れずにやっておけば、すごく便利なので、おすすめです。
そうそう… 充電と言えば、問題になるのが、『プラグ』です。 海外と日本では形状も違うし、電圧も違うので要注意です。
今回の旅で事前に購入していて便利だったアイテムを紹介しますね。
海外旅行には必須! 便利なアイテム。
まず、気にしたいのが〝充電器〟そのもののスペック。
Apple製品の純正なら特に問題ないとは思うんですけど、旅先の電圧と、手持ちの充電器の耐電圧はチェックした方がいいです。 日本は100V仕様が一般的なのですけど、海外は200Vを越えるところも多いので注意が必要です。
なので、充電器は100~240V程度使えるかを確認して、行き先の国の電圧に耐えれるものをチョイスするのがベストです。 充電器の種類やメーカーによっては、国内向けの用途でしか想定されていない場合もあるから、そこは見ておいた方がいいです。
プラグの変換器
あと、気にしたいのがコンセントの形状です。 海外にでると、コンセント(ちなみに、海外ではアウトレットと言います。)の形状が違います。 概ね、日本の形状では通用しないし、電圧の問題があるんで形状が合ったとしてもアウトになる可能性が大。 プラグの形状が合わない場合、使えないということになります。
で、今回の旅で便利だったのがこれでした。
これは、プラグの形状を変えるためのソケットアダプタで、
分割、合体、変形させることで、ほぼ全世界の一般電源用プラグ形状(9種類)158ヶ国に変換することが可能!
というすごく便利な代物。 特に、今回の旅ではすごく役に立ちました。 なんでか? っていうと、ドイツとアイルランドでは、コンセントの形状が違うから。 ちなみに、形状はこんな感じ。
Aタイプが日本の形状。 BFがアイルランドで、C、SEがドイツの形状。 CとSEは似てるんだけど、ホール(穴)のサイズが違うんだって。
この変換器のサイズは小さめなので、持ち運びも便利で重宝してます。
で、もう一つ便利だったのがこれです。
あると便利な延長コード。
変換器を買うついでに、購入したのが電源の延長コード。
延長コードなんて、うちで使ってるやつ持っていけばええやん。。
なんてことを思われるかもしれないんだけど、日本製のは概ね、100-125Vまでの耐電圧なので海外の電圧に対応していないんですよ。 海外での電圧は、だいたい200V以上。 なのでの世界で使うと非常にまずい。
購入した延長コードは、その辺りをクリアしていて、且つ、USBの端子もついてるので便利よかったです。 日本でも使えるので、一個持っておくと便利だと思います。
持っていく電化製品には注意!
ただし! 延長コードが耐電圧だったとしても使用する機材が100V仕様なら・・ 絶対差し込んじゃダメ!! バンっしてしまうから、絶対やめてくださいね。
ちなみに、その点に関しては、ボクは過去の経験から気を付けるようにしてます。 で、過去の経験とは…
若かりし頃 w、タイのプーケットへダイビングしに行った時にやらかしたことがありまして…。 当時は、コンタクトをしていて、コンタクトレンズの煮沸器を使おうとコンセントに突っ込んだ瞬間、 ボン! って。
電圧のことなんて何も考えてなかったんです。
家で使っている煮沸器を持って行ったのだけど、それが100V仕様。 で、現地の電圧が200V。 電圧のことなんて気にも留めてなくって。 家と同じように何の迷いもなく、コンセントに差し込んだら・・・
ボンっ!
って、音とともに火花が飛んで、煙が出ました。
えっ!! って感じで、すごくびっくりしたのを覚えてます。 一瞬、何が起こったのか理解できなかったです。(^_^;) 下手したら火災もの。 考えてみれば、煮沸器が潰れたくらいで、あとは何ともなったのが救いでした。
で、帰国して速攻でフルレンジの煮沸器を買った覚えがあります。 まぁ、今はワンディのコンタクトが主流だと思うで、煮沸器を使ってる人も少ないのかもしれませんが、注意してくださいね。 ちなみに、ボクはレーシックにしたんで、今はもろもろ不要です。 あ、フルレンジとは、200V以上にも対応できるという意味です。
なんてことが起きないように、皆さんも気を付けてくださいね。