※この記事は2026年6月に加筆・更新しました。
台風シーズンが近づいてきましたね。 年々台風の規模が大きくなってるので、台風発生のニュースが出た時はちょっと憂鬱です。笑
今日は、そんな台風対策の話で、特にシャッターを付きの工場・倉庫・車庫のオーナーの方にぜひ読んでほしい内容です。
こんにちは。
Worker’s Cafe のけたろーです。
心や身体のこと、日々の暮らしのこと、仕事と生活のあいだで感じたことを、ここではゆるく書いています。
さて…。 今回はこんな話です。
最近の台風は威力がすごいですね。
台風への対策、どうされてますか?
最近の台風って、尋常じゃないくらいの規模になってきてますよね。 雨もそうだし、特に、風が強くなってる印象があります。
2018年の台風。
関空を結ぶ鉄橋が、強風によるタンカーの衝突でつぶれたというのを覚えてる方も多いと思います。 当時、ボクは独りで工場に居て、それはそれは心細かったんです。 今まで聞いたこともないような風の音で、スレートの壁や屋根が飛ばされるんじゃないか? って、怖さにひとり震えてました。
後日に聞いたのですが、得意先のところでは工場の屋根が吹き飛ばされたと言われていて、また、友人のところでは事務所の向かいの家に、どこかの物置小屋が降ってきたとかっていう話も聞きましたよ。 ほんと、恐ろしかったです。
ところで、皆さんはシャッターへの対策ってどうされてますか?
シャッターだし、頑丈で安全なんじゃないの? うちは大丈夫! …なんていう認識で、何も対策されてないところがほとんどなのだと思うんですけど…。
シャッターって、意外と脆弱なのです。
シャッターって、一見、丈夫そうに見えるのだけど、実は結構、脆弱なんですよね。 でも、かなり見落とされがちなのが、「風圧と気圧によること」なんです。 たかが、風でしょ? って思うなかれ…。
台風のような強風で何が起きるかというと、室内と室外の気圧差が生まれます。
外が低気圧になると、室内の空気がシャッターを内側から押し出す力が働く。 さらに、強い風がシャッターを直接押す力も加わって、シャッターが激しく振動し始める。 その振動が大きくなると、シャッターが溝から外れてしまう。
外れた瞬間に室内に風が回りこむと、アウト!
溝から外れたシャッターは、もうシャッターとしての機能を失っています。 雨水も吹き込んでくるので、被害は甚大になってしまうのです。 下の画像は、拾い画像なのですが、こんな感じ。

こんな風になってしまうと、シャッターの修理費はもちろん、室内もろもろの修繕費用もバカになりません。
以前までの対策が重労働で大変だった。
台風は向かって右側のエリアが激しくなるという傾向になるので、進路によっては関西圏でもかなりの被害がでます。 2018年に上陸した21号がいい例で、あれは、大阪にとっては最悪なパターンでした。
うちの親父は第2室戸や、伊勢湾台風を見てきた世代だということもあって、台風がくるたびに、どの進路になるのか天気図とにらめっこしてます。 なので、ちょっとやばそうな進路になると「用心しとこー!」ってことで、工場ではかなりの対策をとります。
なんせ、工場内に風が回り込むとやばいから、もっぱら風への対策です。
事務所への対策。
まずは、2階の事務所の窓。 雨戸がないので、内側からベニア板をあてて、万が一の窓の破損に備えています。 こんな感じ。 これがなかなかメンドクサイ。w
もっとやりやすい方法を考えているのですが、日々の仕事で後回し。苦笑

シャッターへの対策。
シャッターも同じく台風への備えをするのですけど、これがまた、大そうというか、かなりめんどくさい作業で…。 父親曰く、シャッターを内側から押さえつけとかないと風圧・気圧ですぐに壊れてしまうから、これが一番なんだ。 _というわけで、画像のような感じで対応していました。
ボク的には、『どうせまた、大したことないんちゃうん??』という気分でしぶしぶ手伝ってました。笑

フォークリフトの爪の先にH型に木をかませて、それぞれのシャッターに内側からテンションをかけるという方法。 フォークリフトの押し加減を間違えると、逆にシャッターを壊しかねないという…。 苦笑
これをするのに、親父と二人でだいたい20~30分くらいの作業でした。 台風が過ぎ去った後に撤収。 台風が多い年は、その都度、この作業の繰り返し。 それはそれは大変だったんですよね。
でもある時、テレビをみてて、これだ! っていう商品に巡り合ったんです。
「シャッターガード」に出会った!
ちょうど、ビジネス系の特番? だったかでシャッターへの防犯対策や台風対策で開発されたという商品を見たんです。 その名も、『シャッターガード』。
シャッターの溝に両端を差し込んで突っ張らせるだけで補強できるというシンプルな構造のアイテムです。ちなみに、2007年グッドデザイン賞を受賞されてる。
「これやん!」 と思って即効で購入を決意。 最初は試しに2本、のち2本追加。
▶ シャッターガードをAmazonで見る (サイズはシャッター幅に合わせて選んでください)



※ ちなみに、ボクが購入した頃は『沢田防災技研』というところだったんだけど、南国殖産という会社へ技術譲渡されたみたいです。 製品の内容はまったく同じなので安心です。
取り付けは、驚くほど簡単。
シャッターの溝に差し込んで突っ張らせるだけ。 うちの工場は、間口の高さがあるので、脚立を使って上の方と、下の方の2か所装着。 ひとり作業で、だいたい5分以下で作業完了。 今までフォークリフトで押さえつけてた作業がうそみたい。笑
ビックリするくらい取り付けが簡単に済むので、ほんと楽させてもらってます。
外からの衝撃に強いので防犯効果もあります。 シャッターをこじ開けるには、まずガードを外さないといけないので、泥棒への抑止力にもなります。 たしか、当時みた番組中で、車が突っ込んでもシャッターが壊れないという実験映像を見た記憶があります。
今では、普段あけない側のシャッターに常設して、防犯対策としても活用してます。
購入の際には、サイズに注意。
シャッターガードは、シャッターの横幅によってサイズが変わります。 ちなみにうちのは、140を使ってます。
- SG-140:1.4〜2.0m向け
- SG-200:2.0〜2.5m向け
- SG-250:2.5〜3.2m向け(配送エリア限定あり)
50cmくらいのアジャスト幅があるので、ご自分のシャッター幅を確認してから購入してくださいね。

それから、シャッターガードは手動式の軽量シャッター向けの製品になってます。 電動シャッターやアルミ製シャッターには使用できないので、適用できるのかどうかを確認してから購入してください。
まとめ|台風シーズン前に備えておく!
台風も年々規模もデカくなってきてて、威力もすさまじくなってきてますよね。
台風は来てから準備しても遅いです。
『備えあれば憂いなし。』
シャッターガードは設置も撤去もあっという間だし、保管もそれほど場所をとりません。 また、防犯目的でも使えるので、一石二鳥。
台風襲来が本格化する前に、準備しておくのがおすすめです。
楽天・Yahooで探したい方はこちら。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
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ちなみにボクは、「聴き屋」として人の話を聴く活動もしています。
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