要注意! 就職するにもお金がかかる?! という盲点。

こんにちは、けたろーです。 

春から新生活をむかえる人も多いですよね。 また、新年度になって就職活動をされる方や、新天地をもとめての活動をされる方も多いと思います。

さて、主題の件…

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先立つものがいる!

うちの次男坊、この春から新社会人として関東住まいになります。 というわけで、3月になって住まいが決まってのち、Xデーに向けて必要なものなどをバタバタと準備してる最中なんです。 

そういう準備をしてる中で思ったことがあります。 

就職するにも金が要る! 

って。

うちの次男… ありがたいことに、結構早い段階で就職先が決まりました。 

就職先が決まって、よかったね!安泰だ! って思ってたのだけど、いざ、入社日が近づいてくると、経費がいるいる。苦笑 

彼の就職先はベンチャーっぽい会社さんで、初任給は他よりも高そうなんだけど、手当という面ではあまりないみたいなのです。苦笑  当然、準備にかかる経費とか、もろもろは自分持ち。 今っぽいと言えば、そうなのか・・も?

なので、ある程度の手持ちの資金がないと、就職するのもままならんな… なんてことを思ったわけです。 

まぁ、就職先にもよるのでしょうけど、だからこそ、遠方での就職先を決める際には福利厚生な面をしっかりチェックすることも大事かなと。 

やりたい仕事を探すための就職活動なのだけど、あんちょくに就職先を探すのはどうかな? とも思うわけです。

住宅費とか、引っ越し代とか、移動費とか。

今住んでいるところを遠く離れて、例えば、東京で就職したいとか、もっと都会へ出たいと思うのは、まぁ、当然と言えば当然なのかもしれない。 けど、ちょっとだけ、頭に入れておいた方がいいと思うことがあります。

それは、就職しようとしている会社の福利厚生的な面と、自分(たち)の蓄え です。 

なんせ、都会にでるということは、それなりに物価も高くて… こと、住居に関して言えば、毎月の家賃を払っていく必要がありますよね。 安いところでもいいとは思っていても、相場観が田舎とは違うというのもあったりして。。

就職先の会社が社宅や寮をもっているなら、当初の住処についてはまず安心できます。 また、それがないにしても住宅手当みたいな補助がでるのであれば、それもひとつの安心材料になりえますよね。

そうそう、住宅補助がでるというのは、暮らしにはすごくありがたいことだと思います。 こと、都会暮らしともなれば、1万なり2万なり多少の補助がでれば、その分、家賃を通した住居の選択肢が広がります。 

それに、家賃は毎月発生する経費なので住宅補助がでるのであれば、当然、その分の個人負担が軽減できて、日々の暮らしも少し楽になりますよね。

それでね… 

現実的な話し。。 家探しをするにしてもまずはそこまでの交通費が発生します。 それが遠方ともなれば、1日で終わるはずもなく、当然、宿泊費用も発生するわけです。 

いざ、住居が決まったとして、まず、敷金礼金とか、契約金が発生します。 ここでまず、それなりの〝資金〟がいるわけです。 それに加えて、住みはじめると、当然家賃が発生します。 

給与に関する会社の締日とその支払日にもよりますが、注意したいのは、家賃の引き落としが給与が入ってくるよりも以前である場合です。 手持ちの預金がないと、家賃未払いに繋がってしまいますので、その点、十分な確認がいります。 なので、少なくとも契約にかかる費用と、当初1か月分のお金はもっておく必要があるというわけです。 

家が決まった後は、先に書いたように敷金礼金、あるいは契約金が発生して、これは家賃の?カ月分だったりしますよね。 また、そこで住むための電化製品とか、ベッドや棚などの家具類、また、日用品とかもろもろの器材が必要になってきます。 

まぁ、器材の類は、当初は必要最低限と割り切ることもできるでしょうけど、いくらかの費用が発生することには変わりないです。 あと、もう少し細かい話をすれば、今の住処から新天地への移動費と引っ越し代とか、もろもろの諸経費についてのお金も必要になってきます。 

もろもろの諸経費をご実家に頼れるのであれば、それはそれでラッキー。 その見込みがないのであれば、ご自身である程度の蓄えをしておく必要があるというわけです。

就活して、就職先を決めて、これから先の明るい未来が待ってるという時に、酷な話で、現実的な話しかもだけど、就職決まったラッキー! と思ってもそこへの準備金がないと、折角の新社会人へのスタートが切れないということにつながりかねないので、十二分にケアしてほしいです。

会社として。

ボクもいちお、経営者側の人間なので、会社側からの目線で言えば、スタッフを募集するのであれば、ある程度の援助金とか補助金は出した方がいいのかなって思いますね。 もっとも、うちはスタッフの募集はしてないのだけど。(^_^;)

思い返せば、新社会人になるってもろもろの不安材料がつきものですよね。 新しい人達や職場での出逢いとか、働くということ対する不安とか。。 

ボク自身、学校でてから就職した経験があるのだけど、当時不安だったのは、新しい人間関係な環境でやっていけるか? ということくらい。

会社がしっかりしていたのもあって、新入時の住まいのことやそこへの引っ越しなどはあんまり心配することはありませんでした。 今から思えば、余計な心配ごとがないってありがたいことです。 それを思うと、会社としての仕組みというか規約がしっかりしてたんだなって、今更ながら思います。

で、会社(組織)として大事なのは、まずは会社へ正式に迎え入れるまで、彼らを『不安にさせないこと』なのかなと。 

こと、遠方からの就職も可としてる場合には、ある程度の助成なり、補助は必要だと思います。 『内定やるから勝手に来い!』って、ちょっとなぁって思うわけです。 甘い考えかもしれないのだけど。。

雇い入れる側の福利の一環として、引っ越し代とか赴任時の移動費用をちょっとでも負担できるなら、それを受ける側からすればそれは素晴らしいことですよね。 少なくとも、そこへの不安は除けて、目前の〝新しい仕事環境へのスタート〟というイベントに集中することができます。

また、なんせ、当人たちにとっては金銭的な負担が減って、会社への好感度もあがって働く意欲にもつながるのかなって思ったりもします。

就職するにも・・

お金を稼ぐために就職する。。 のだけど、その前に『お金がいる』って、なんだか、矛盾してるような気がしなくもないですよね。 けど、就職するのにもお金がいるということは、しっかり念頭に入れておいた方がいいです。

そんなことを思うと、遠方への憧れを堪えて・・・ 当初は実家からそんなに遠くない範囲で通えるというのがベターなのかなって思ったりします。 遠方へでるのは、そこで〝軍資金〟を溜めてからでもよいのかなと。

まぁ、バックグラウンドの環境は人それぞれなので、自身の環境に応じた良い就職先が見つかればいいですよね。 人生に悔いがないように、やりたいことをやりたいように!


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Written by

けたろー。のアバター けたろー。 心理カウンセラー/魔法の質問 認定講師

心理カウンセラー/魔法の質問認定講師/自称料理研究家。

まず・・ 食に興味があり、ご縁があってカラダのことを学び、また、ご縁を頂いて心理学を学びました。ボディ・マインド・スピリッツは全て繋がっています。どれが欠けても善くない。学んできたことをゆるく語っていければなと思ってます。

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