職場で熱帯魚を飼ってます。 ツガイが卵を産んで、すくすくと成長して、大きくなりました。
今まで何度か卵を産むものの、孵らなかったり、孵ったとしても稚魚のうちに亡くなってしまったり。。 それの繰り返しで、ようやく無事に育ってくれたという感じです。
そんな中、ハプニングが起きたんです。
水草を育てるために二酸化炭素を入れているのですけど、エアー量の調整でつまみをちょっといじったんですよ。 みかけ、適度な量にでてたので、いけると思って仕事に戻って。。。
次に水槽をみてみると! なんということでしょう!!
調整したはずの二酸化炭素がすごい勢いブクブクと・・。 えっ?? 一瞬目を疑いました。
魚たちがひっくりかえって、息も絶え絶え。。 十数匹いるのですが、全部が全部。 タラ…(;;゚д゚) コワッ
完全に酸欠です!
えーーーーー!!!! って、こっちもちょっとプチパニック。 (´Д`ι)アセアセ
慌てて、別の小さい水槽に救い上げて、エアーレーションして
お前ら、大丈夫か? (*;ω人)ゴメンネ… くるしかったろう。
がんばれ! 助かってくれ!!!
って、声をかけて。。
お陰様で、なんとか、難を逃れました。 しかし、2匹ほどレスキューが間に合わず逝ってしまったんですけどね。 (涙)

さっきまで元気に泳いでたのが、ほんと一瞬で瀕死になって・・・ 生物である以上、酸素がないと生きていけない。 てき面だなって思いました。
でも、これって、人間も同じだって思ったんです。
今は、コロナ禍でマスク着用が義務付けされてます。 マスクの所為で、以前の生活のときよりも酸素が入りにくい状況にあるのは確かです。 こと、脳はたくさんの酸素を消費すると言われていますよね。
酸欠になればなるほど思考も鈍くなります。 また、十分な酸素が身体中に行き渡らないことで、細胞自体の活動はもとより、免疫力にも影響を与えます。
感染症対策も大切ですけど、脳を含め、酸欠で体組織にダメージが与えられているということも忘れたらダメですよね。
その点、妊婦さんは十分にケアした方がいいと思います。
お腹の我が子に酸素を与えているのは、他ならぬ 〝あなた〟 です。 あなたが酸欠状態なら、お腹の子も酸欠になってる可能性が高いですし、酸欠は少なからず胎児の成長に影響を与えるはずです。
コロナ禍で、当たり前と思ってたことが、当たり前ではなくなっている時代。 酸素を吸うということも同じくです。
以前の生活よりも意識して酸素を吸うということを心掛けたいものです。
さぁ、深呼吸。 スウ~(-。-)ハァ~(-0-) というわけで、酸素ボンベをストックしとくといいかもね。