二月のとある日曜日。
ご縁があって、滝行に行ってきました。
以前に、知人から滝行の話を聴いたことがあって、いつかはやってみたいなぁと思っていたので、いい機会だと思って参加したんです。
場所は、大阪・河内長野にある勝光寺(しょうこうじ)というお寺。(⇒ http://www.syokoji.jp/)
滝行ができる半日のコースに申し込んでの参加。(といっても、主宰が某グループだったので、そこから…)
朝9:00からスタートして、まずは、住職の講和・講義を聴いて、それから読経、坐禅、滝行と言う流れ。
住職は元経営者の方で、彼の母親が当お寺を建立されたとのことでした。母親の夢枕に、不動明王が立たれて、そこからのお告げで建立に至ったと言われていました。


人の根本は、自分自身を〝繁盛させる〟ことだという人間繁盛学という講義を受けました。共感できる、至極もっともな教えでしたね。
ただ、本音のところが言いたくても言えないというのが今の時勢・・・ 是非、その場で聴いて頂きたいところです。
滝行はというと、2月でも天気も比較的穏やかで暖かな一日だったので、気候に恵まれた感じでした。
でも、それでも、水温は低くて、滝に打たれてると足元からズンと冷えてくる感じでしたね。
般若心経のお経を1本読み終える間、滝に打たれるという感じで、何分くらいの感覚かはよくわからないのですけど打たれてる間は、少し長めに感じられ、打たれ終わった後は、ちょっと短さも感じるような気がしました。終わった後は、すごく清々しい気持ちで、凛としました。
時には、こういう経験もアリですよね。