最近は、マッチングアプリなどが進んでいて、出逢いの巾も広くなってきた感があるよね。
こんにちは、けたろーです。
さて、主題の件…
出逢いがあって… からの、その後。
キッカケはどうあれ『出逢い』というご縁というか、初動があって、それ以後の世界が拡がっていくのだと思います。 出逢うだけ の関係なら、たぶん、〝それっきり〟な関係であるだろうから、特に何も考えることはないのかもしれない。
けど、例えば、何かしらの仕事での今後… などということを考えた場合、その出会いをキッカケにして、どんどんと関係性を高めて(深めて)いければなぁ… なんて思うこともあるわけで。
良い関係性にしていくために、必要なこと。
そこで
より良い関係性にしていくために、何をすればいいのか?
なんてことを思うわけです。
ボクが思うに、もし、その人との「よりよい関係」を築いていきたいのであれば、まず、これが重要なのかなと。 それは、
自己開示。
です。
信用・信頼に直結してる。
時に、自分の内面は知られたくない とか、自分(の情報)を他人にさらすのは嫌だ なんてことを言われる方がいると思うのだけど、それって、マイナスだなって思うんですよ。 なんでか? っていうと、
「自分がナニモノか?」ってことを相手に伝えないことには、そこには信用・信頼なんて生まれない_ から。
普段、自分がどんなことをして、どんな人間なのか?
自己開示をすることで、相手はそれを知ることができて、また、互いに自己開示することで、相手との共通点とか、共感できることとか、趣向の違いを理解することができますよね? となれば、相手との関係性も得易くなるはずなんです。
相手がどんな人間か? それを知りたいのであれば、まずは、自分から開示するのが得策だと思います。
リファラルマーケティングを考えてみる。
ちょっと、オーバーな言い分かもしれないんだけど…
仕事の目線で(むろん、仕事ではなくとも…)人間関係を考えるのであれば、〝自己開示〟には自分の今後の将来を決める大きな可能性があるということが言えると思うんですよね。
ご縁というのがありますよね?
ご縁がつながっていく一つの流れとして「人づて」っていうのがあります。 要は、一つの出逢いを介して、その知り合った人から、その人の友人や知人へと次々に繋がっていくということです。
それって、マーケティング的な用語で〝リファラルマーケティング〟というのだけど、縁の数珠つなぎ的に一人の人との出逢いが、その先々の人と繋がっていくことができるというやつです。 そこには、自分の想像をはるかに超えるつながりもできたりして。
何が言いたいのか? というと、自分がナニモノだっていうことを知ってもらわない限りは、他に紹介のしようがないということです。 どこの誰かもわからず、まして、どんな職業なのかも知らず、第3者に紹介しろ? って言われても、何を紹介する? ってなりますよね?
そんなことを考えてみると、〝自分がナニモノだ?〟 っていうこと開示するのは、すごく重要なことなんだと思うんです。
ネットは進んだものの。
ネットが進んで、SNSがでてきて、出逢いのキッカケは、そこら中にたくさんあるような環境になって。
けど、SNSの環境って、ほとんどが匿名。 実名でされている方はあんまりいない。
匿名の中での出逢いを考えたら、それ以上でもそれ以下でもない関係しか成り得ないのかなと思ったり。 結局、その先には結びにくいということですよね。 とはいえ、自己開示って、難しい側面もあるのは事実。
誰彼なしに、自己開示… とか、自分の〝全部〟を開示するというのも、ちょっと違うと思うんですよね。 思うに、秘めた部分が、逆に魅力になったりもすると思うので、多少の〝秘めたること〟があってもいいと思う。
自身の〝パーソナルスペース〟を確保しつつ、難しいかもしれないけどそのスペースを多少小さくしつつ… と言う感じで開示する。 結局のところ、どこまで自己開示するかは、相手との信用・信頼関係の上でのこと。
先々のことを考えて、互いに高めあえる関係にしていくには、それなりの開示が必要であって、また、開示しなければ、その先の連鎖も生まれてこないということなんですよね。
_なんてことを思う次第です。
役に立ちそうな本。