こんにちは、けたろーです。
ちょっとした不便さもあるけど、今の家でよかったと思うことも多いです。
さて、主題の件…
まず、結論から…
今の家に住んでて、周りをみてると、家を借りるにしても、買うにしても、気にしておきたいことなって思うことがあって。 その点、まず、結論から先にお伝えしておこうかな。 って、これはあくまで、私見ですので~。w
家そのものも大事なのだろうけど、ボクが思ってるのはそれ以外の部分です。
方位・方角・家相とか
気にしない人は、とことん気にしないようだけど… 目に見えない力とか作用って、ホントにあると思ってます。
探す時の方位とか、方角とか、実際に引っ越す際の日取りとかも。 その年の自分の星回りによって、動いてもいい方角とか、行ったらアカン方位とかって必ずあるんですよね。
そんなの迷信じゃないの?
なんて思われるかもしれないのだけど、信じるかどうかはあなた次第ということで。 w
因果を言われると、・・・なのだけどね。 けど、概ね、引っ越しした途端、病気になったり、事故にあったり、身内に不幸が起きたりとか、もろもろ… 移動した先がアカンタイミングでの方位・方角だったというのをちょくちょく耳にします。 引っ越しに加えて、リフォームとかもそうかな。
あと、所謂、事故物件とかのそういうのじゃなくて、中古物件でも、新築でも、移り住んだところの家相がまずかったりとかでの影響などもありますね。 家相の問題はプロの建築士でも言うくらいだから、家という生活基盤を考える上では少なからず考えておいた方がいいかなって思います。
家相で聞いた話、疾病や怪我などが多い家とか、没落していく家庭環境とか、そういうのがある家は存在しているそうです。 新築で建てる場合には特に自分の好みもあるのだろうけど、アカン場合もあるので注意が必要ですよね。 話しが反れましたが。。
ボクはその道のプロではないので詳しいことは言えないのだけど、引っ越すとか、家をいじるとかという場合には必ず、その道のプロに視てもらうようにしてます。
やっぱり、家って、自分の居場所になるところだから、そういうことも意識して見つけた方がいいと思うのです。
柄。
家を決める要素としては、地域の柄などは重要な要素であると思えます。 例え、家そのものが良かったとしても、地域柄がマズい場合にはどうしようもないのかな… なんて思ったりもします。
柄とか、品の良し悪しって、やはり、生活していく上では重要な要素に成り得ます。
家そのものの問題は、各自で対処・対応できるのだろうけど、土地柄とか地域柄っていうのは、自分らではどうしようもない部類になってしまう可能性が高いです。
土地柄・地域柄って、ちょっと広域になるのだろうけど、もっと身近で言えば、町内の雰囲気がどうか? 隣人がどんな方なのか? どんな人たちが住まっているのか? というのって、大事な要素だと思います。
こと、小さな子どもがいる場合などでは治安の面とかもすごく重要になりますよね。 閑静な住宅街であったとしても隣人同士の交流がないとか、地域の自治体がイマイチだったりすると、それはそれで厄介な面があったり。
地域付き合いなんていらない! とはいうものの、そこで暮らしていく上では地域の付き合いが重要だったりします。 なんだかんだと、『人間社会』である以上は、ちょっとはケアしておきたいことでもあるかなと。
安直に図れないかもしれないのだけど世帯年収が高めの人が多いと柄的にそれなりの品も確保できると思えます。 経験談なのだけど、ボクが住んでるところは、昔に開発された、いわゆる、〝ニュータウン〟。 だからなのだとも思うのだけど、品がある人が多い気がします。
今になると、不便さもあいまってか年老いて出ていく人も多くて、空き家には若い人が入るようになって… 云い方が不味いかもしれないのだけど、新築にしても、中古物件にしても、手ごろに買えるという意味合いが何を意味するのか? 想像に難くないかな。 苦笑
車のこと。
駅近で便利な街中に住む場合は特に問題ないのかもだけど、車がメインあるいは、メインでなくても車を使うという土地柄の場合に気にしたいのが、道路のこと。
交通量の多い道沿いの家だと出し入れが難しいと思うし、あと、一方通行も気にしたいところですよね。
うちの職場の回りをみてると、旧家が多くて道幅も車一台が通れるくらいの巾しかなくて…。 且つ、一方通行も多いのよ。 となると、自分の家に着くまでにぐるっと一周~ って感じになってしまう。 頻繁に車を使うという場合には、ちょっと不便そうかなって思ったりします。
また、大きな敷地の家を買うなら別なのだろうけど家の前にちょっと車をとめてっていうのができないのも困るかな。 車での来客があるときにも、たぶん、困るシチュエーションかも。 来客が頻繁でないとしても、その『稀』な状態のときに悩ましさがでてくるんです。
利便性。
田舎暮らしを堪能する… という場合を除いて、利便性って一番考えたいことだと思います。 身近では、食材や日用品を買いに行く店とかがそうですよね。 あとは、電車とかの公共交通機関などの最寄駅までの距離とか、休日や最終の時間帯とか。
自転車がメインでとか、車をメインにするか? それとも、徒歩で? などの条件で大きく変わってくるのでしょうけど、店の位置や駅の位置は抑えておきたいポイントかなって思います。
駅が通い場合には、そこまでは、恐らくバスとか車での移動になるのでしょうけど、駅に駐車場があるか? などもチェックポイントになるのかなと。
まぁ、住めば都でなんとかなるんでしょうけど。
何を基準に探すか?
今の家に住んで、約24年くらい。 結婚した当初は、まだ会社勤めだったので、家賃補助が満額使えそうな家賃帯で綺麗めなところを探して、借りて住んでた。 間取り的には2人で住むには十分な大きさで手ごろだったと思う。 いわゆる、ハイツという部類のアパートで、2階建ての2階の部屋を借りた。 たしか、新築だったかな。
その当時は、車通勤。 なので、電車を使う必要も、その考えも全くなくて…。 それに彼女もクルマだったんで、自転車での利便性をを考えることもなかった。
子どもができて間もなく、ボクは実家を継ぐために地元に戻ることになって、地元で家を探すことになりました。
どんな家に住みたいのか?
どんな家に住みたいのか? … なんてことは、正直、その当時のボクらには全くなかった。 いや、正確にいうと、『ボク』には。 奥さん的にはあったのかもしれないけど、それについての話しはしていない。 なぜ? って言われると・・・ まぁ、色々とあるのだ。(^_^;)
とりま、当時、家業を継ぐことに関して、彼女が快く思ってなくて、且つ、第一子が生まれたばかりであったことと、彼女自身が地元を離れたくなかったという想いが強かったこと。。 で、想像して頂きたい。(^_^;)
というんで、家探しはほとんどボクに任された感じだったかな。 けど、当然、内覧とかは一緒に見に行ってもらったりした。 最終的な〝決〟は、こっちに振られた感じ。
新築を買えるだけの資産(予算)はなくて中古物件を探して回ったのだけど、中古と言えど、まだ価格的に高いところが多くて、なかなか手ごろなのに巡り合えなかったのを覚えてます。
むろん、ローンを組むわけなのだけど、土地の広さとか、家の広さとか、もろもろをみてると、なかなか。(^_^;) え? この家がこの値段? って感じ(高い方のね。) 最終的には、姉が住む町内で善さげな物件が売りにでてるとの情報を得て、そこを買うことになったのでした。
で、今住んでるのがそれ。 w
どんな家がいいのか? どんな家に住みたいのか? って、感情として具体的にあがってきたのは、住みはじめてからかな。 補足すると、彼女(嫁)の方が、その感情は強かったりします。 なんせ、家に居る時間が長いのは彼女の方だし。w
今のところ、引っ越すつもりは毛頭なく(お金もないし。。)、リフォームは2度ほどしてるので、リフォームのプランも今のところはなし。w
でも、もっと早くにプランを描いておけばよかったかなって思ったりもする。 今の時代、幾らでも情報がとれるので、家を買いたい、借りたいという希望があるのであれば、情報収集は入念に行うのがベターだと思います。
重要だと思うこと。
家を買う。 家に住む。 確かに、間取りとか、外観とか、設備とか、もろもろ重要なのだとは思う。 でも、それも大事だとは思うのだけど、住んでみて思うことは、それよりも大事なことがある… というのが、最初の方でお伝えした事がらです。
「根付く」という意味合いで住まいを決めるのであれば、立地場所は大きなテーマになるはずです。
端的にいうと、設備的な面を含めて『家』そのものはその気になれば何とでもなるのかなって思うんですよ。 余力があるのであれば、建て替えたり、リフォームしたりすれば、自分らの思い通りの形にすることができるから。
でも、これまた、頻繁に引っ越しができるような余力があったり、また、借家で気軽に引っ越すという考えな場合では、立地の面はさほど問題にはならないのかもしれないのだけどね。
ともあれ、慎重になりすぎてタイミングを逃すのももったいないのかなと思う反面、『住めば都』で住んでみないと見えてこないこともあるのも事実。
こればっかりは、巡り会わせな面もあるのは否めないのかも。
ご参考。